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2010年3月10日 (水)

山行記:高畑山・倉岳山 2010年3月7日

高畑山・倉岳山(山梨県)

ルート:

鳥沢駅→高畑山→倉岳山→梁川駅

日程

0740鳥沢駅スタート

0805

0817峠道文化の森入口

0834高畑山分岐

0926高畑山山頂

1028高畑山山頂スタート

1104倉岳山山頂

1122立野峠

1202登山道入口

1217梁川駅

行動記録



水色:今回2010/03/07

ピンク:2009/04/26

緑:2008/06/01

赤:予定ルート(高畑山への山道は地図に出ていなかったのでおおざっぱな方向だけ)

今回高畑山への分岐の前からかなりトラックデータにずれが出ているようだ。気温が低下したせいで気圧が低下したことと何か関係あるのだろうか。

高畑山分岐を過ぎて南西方向から南に向かってしばらくしたあたりで雨が雪に変わったのでこの前あたりからかなり気温が低下し始めていたに違いない。

でも気温の低下が高度計に影響するのは分かるが、緯度経度にも影響するのだろうか?

今回の山行には2つ目的があった。

1つはツェルトを使ってみること。もう1つはアルコールストーブを(雪山で)使ってみること。

アルコールストーブは前回の九鬼山で使っているので実用になることは確認しているが、前回は無風に近く、条件がよかった。大概の条件で使用できることを確認するために、引き続きアルコールストーブを使ってみたかった。

ツェルトは持ち歩いているが実際に張ってみたことがない。機会のあるごとに使って、使い慣れておくようにと読んだので、今回雪山で張ってみようと計画した。

鳥沢駅出発

大月の天気予報は9時以降、雪になるとなっていたので、鳥沢駅を出たときに雨だったのは覚悟していたが、思いの外しっかりした雨でちょっと気持ちが沈む。



倉岳山方面を見るとかなりガスが濃い。



鳥沢駅から国道20号線にでて右に歩いて行くと、左手に畠山商店が見えてくる。



その左側にこの道標。民家の間を抜けて、中央本線の下をくぐっていく。





桂川を渡ってしばらくいくと扉がある。



この扉は熊が民家の方に出てこないようにするためなのだろうか?





峠道文化の森入口あたりまでは車の入れる道だが、この先は登山道。今回ここに来るのは3度目だが、相変わらずわかりにくい。最初に来たときは、この先の高畑山分岐のちょっと先あたりで道迷いしてしまった。



梁川駅からのルートには道標が結構多いのだが、こちら側はかなりまばら。登山道なのか、水が流れて削られた跡なのか判然としないところが多い。新雪で踏み跡もなかったらかなり不安になると思う。





予報どおりというべきか、09:01に雪に変わる。それまでは暖かかったのだが、雪が降り始めてからどんどん気温が下がり、冬用の手袋の中で指がかじかむほど。









高畑山山頂

いつもは高畑山分岐でまっすぐ穴路峠に向かうのだが、今回初めて高畑山山頂に来てみた。倉岳山山頂よりは狭いが高川山山頂よりは広い。天気がよければ景色はいいのだろうが…。





ツェルト設営

早速目的のツェルトを張ってみる。風もそれほどなく、地面も柔らかかったせいでペグも手で差し込め、10分で設営できた。思いの外簡単。木を使うこともできたが、何も周囲にない状況を想定して、今回はストックとペグで設営してみた。







このモンベルとウルトラライトツェルトは230g。ペグ8本と細引きを入れても350g程度。

中にはぎりぎり2人寝られるぐらい。高さが90cm。しかも入口のど真ん中にストックが立っているので出入りがしにくい。まあ非常用だから文句は言えないが、これが常用で使えるなら、かなり軽量なテント泊ができる可能性がある。マットはサーマレストZのショートなら280gだから、シュラフをのぞけば650g程度で点とセットがそろってしまう。あとはシュラフの軽量化。ダウンなら軽量なのだが扱いが面倒。ミズノあたりで化繊の軽量シュラフを作ってくれないだろうか。

どんどん気温が落ちてきたので、ツェルトに潜り込む。実験のつもりが、実用になってしまった。ツェルトの中が汚れないように足は外に出していたのだが、つま先がどんどん冷えてきたので、足も中に入れた。あんなにぺらぺらでも明らかに中と外では違う。

男性が1人倉岳山方面から登ってくる。今回の山行でも会ったのはこの男性1人だけ。

さて、お湯を沸かしてカップヌードルで暖まろうと思ったら、ライターを忘れたことに気づいた。家で準備しているときライターも入れなきゃなと思ったのだが、そのまま忘れてしまった。ガスストーブなら点火装置がついているのでこういうことはないのだが(予備のライターは持ち歩くが)。

ということでアルコールストーブは使えなかった。おにぎりを1つ持っていたし、お茶のお供に用意したクッキーもあった。非常食のカロリーメイトも1箱あった。300mlのポットに熱いコーヒーを入れてきたので、暖まることもできた。実際全然困らなかったのだが、ライターを忘れるなんて致命的な大ぽかだな。低山でよかった。



かなり冷え込むのでさっさと動くことに。動かないと体が冷え込んでくるので、ツェルトをきちんとたたんでいる余裕はない。ばさばさたたんでそのまま45Lのゴミ袋に突っ込んでザックに入れ、倉岳山に向かう。





倉岳山山頂



すでにみぞれ交じりに。写真だけ撮って山頂を後にする。





倉岳山山頂以降はずっと雨。







倉岳山登山口入口







梁川駅のすぐ下にある柁原商店でビールとつまみを買って、駅の待合室で帰りの電車を待つ。

結局今回の山行はほとんど雨の中だった。ツェルトの設営を試すことができたので満足。

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コメント

おつかれさまv(^O^)v 初ツェルトだね。
倉岳山は地味(!?)だけれど、結構すき。思い出深いし。

昔に比べればギアも全て進化してるけれど、やっぱり全体的に軽量化されると
もうちょっと楽になるんだけど・・。軽くて丈夫。アノラックの時代に比べれば
夢の様な進歩なんだけどねcoldsweats01

投稿: Yukiichigo | 2010年3月11日 (木) 00時27分

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