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2009年1月13日 (火)

ニュース:長野県、11、12日、山岳遭難4件

山岳遭難:県内で相次ぐ 1人重体、2人けが /長野(毎日新聞)

 …八ケ岳連峰…赤岳(2899メートル)北方の地蔵尾根の登山道で東京都台東区花川戸、私立高校教諭、桧山純一さん(42)が動けなくなっているのを通りがかりの登山者が発見…病院に運ばれたが、低体温症で意識不明の重体。

 …横岳(2829メートル)付近で東京都八王子市の男性会社員(23)が右手に凍傷を負って下山できなくなり、12日夕、茅野署員らに救助された。

 …佐渡山(1828メートル)では…山スキーをしていた同市檀田、会社員、塚田幸孝さん(47)が下山しないと家族から長野中央署に届け出…同山東の戸隠連峰・御巣鷹山(2046メートル)で県警ヘリコプターに救助された…。

 北アルプス・蝶ケ岳(2677メートル)では…川崎市の無職女性(62)が山頂付近の稜線(りょうせん)上で転んで右足にけが…安曇野署は13日にも女性を救助する。

赤岳の方は、通りかかった人がいなかったらなくなっていた可能性が高いと思われる。どういういきさつで動けなくなったんだろう。いきなり動けなくなる可能性は低いだろうから、やばい、動けなくなるかもしれないみたいな感覚はあったんじゃないだろうか。そのときどう判断したのだろう。下ろうとしたのだろうか。登ろうとしたのだろうか。ビバークの用意はしていなかったのだろうか。地蔵尾根のどのあたりで見つかったのかわからないが、地蔵の頭までの階段はかなりきついが、その手前であれば行者小屋まで遠くないはずだが。もっとも、登る途中だったのか、下山の途中だったのかもわからないが。行者小屋と赤岳天望荘の間は雪がなければ1時間半ほどの距離。この中間あたりにいた時点で、やばいかもと思ったら、動けなくなる前に何か手を打てなかったのだろうか。

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コメント

理屈で事故の事を考えても 
それが実際自分の身に起こった時には
意外と役にたたない。
こういうのは 山岳会などが主催している救助訓練とか
実際自分の体で体験しないと 分からないものです。
不断からいろいろな場面を想定してロープトレとか岩トレとか
ビバーク訓練とか様々な訓練の場があるんです。

投稿: いっき | 2009年1月13日 (火) 20時46分

いっきさん、コメントありがとうございます。
初心者が口幅ったいことを言うようですがぼくの考えは多少違います。
実地訓練が必要なのはもちろんですが、理屈で考えることが役に立たないとは考えていません。

投稿: 雪山でミルクティ | 2009年1月13日 (火) 21時59分

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