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2008年4月20日 (日)

山行記:明神ヶ岳2008年4月20日(日)

滝子山で懲りたはずなのに…。睡眠不足は堪える

またしても、準備で寝たのは深夜12時過ぎ。

5時起床。これじゃあ平日よりも睡眠時間が短いじゃん。

おにぎりを作るなど最後の準備。

7時、小田急新宿駅到着。多くのハイカーが目につく。

アナウンスに耳を傾けると、電車が動いていない!

海老名駅での信号機故障で始発から電車が動いていない!!

道理でみんなあたふたしていたわけだ。

JRか箱根高速バスか。JRのルートは記憶になかったので、バスで行くことにした。同じ判断をした人たちが営業所にいた。

金時登山口までの往復チケットを買う。

既に帰りのバスはかなり席が埋まっているので、帰りのバス時刻を指定したほうがいいですよといわれた。何時に下りてこられるかなんてわからない。時間未指定で購入した。しかし考えてみれば、既にそれだけ予約が入っているということは、帰りは渋滞の恐れもあるわけだ。

逆ルートにして、金時登山口から登って宮城野坂橋に下山すれば、強羅から電車で帰れる。さすがに終日不通ということはないだろう。と考え、片道に変えてもらった。

山でもエスケープルートを把握しておく必要性を滝子山のときに学んだのだが、今回は山までのアクセスも一応複数考えておいたほうがいいことを学んだ。もっとも、今回は箱根のような観光地だから複数の交通機関が容易に利用できるわけで、どこでもアクセスを複数考慮しておくことができるわけではないだろう。

07:20出発。曇天。ほぼ満席。

(今回のルート:赤、予定;緑、実際。地図をクリックすると大きくなります)

09:30、金時登山口で下車。通りの反対側に立派な無料トイレがある(ただし紙は切れていたが)。宮城野橋から登るルートであれば強羅駅でトイレを利用できるが、金時登山口からだとトイレはないんじゃないかと心配していたのだった。

桜がきれいだった。こちらではまだ桜が楽しめるようだ。

金時登山口近くのトイレ

ぐずぐずしていて、部長にしかられる。10時。

むりからぬことだ。3週間ぶりの山歩き。早く行きたくてしかたがないのだ(部長は生来せっかちというのもあるが)。

後で気づくのだが、このときガーミンeTrex Vista HCxの高度校正をし忘れてしまった。これについては別記するが、そのせいでこんなことになってしまった。400mの垂直ジャンプ。これができたら、高い山なんて全然怖くないな。

雪の降る中、金時山からこの登山口に下りてきたのが1月31日。ここにくるのは3カ月ぶりということになる。

新宿を出たときの曇天も好転。

舗装道路が終わると、新調した登山靴にいきなり泥道の洗礼。

そういえば1月のときはこんなふうになっちゃったんだった。

金時山

ところで今回はコンパクトカメラのほうを部長に渡した。写真を撮りながらだとつまらないと、途中部長はこぼしていたが…(某所では、自他共に認める「パパラッチ」なのに)。

金時山と明神ヶ岳の分岐では10人前後のおじさんおばさんのグループを追い越す。

途中竹林の中に、太めのウィンナーソーセージ、短めのフランクフルトのような黒いネズミのような生き物を目撃。

もぞもぞと、たいした速い動きではなかったのだがFZ18は起動があまり早くないので撮り損ねてしまった。かわいかったので、ペスト君と命名。部長はいたく気に入ったようで、時折ペスト君のことを話していた。写真を撮り損ねたのは実に残念。

トンネル状になっているといってもいい竹の中を進む。

時折竹の背丈が1メートルくらいになり右手(南)に箱根駒ヶ岳・上山、大涌谷が、

箱根駒ヶ岳・上山、大涌谷

左手に相模湾が見える。

明神ヶ岳からみた相模湾

振り返ると、ぽっこりと金時山が頭をのぞかせている。

明神ヶ岳からみた金時山

竹がまばらになっているところや、吹きさらしになっているところでは結構風が強い。歩き進めるにつれ、右手には次第に早雲山から出ているケーブルカーが豆粒のように見えてくる。

火打石岳(箱根・明神ヶ岳)

最初にあげた地図で、緑の線が実際に通った(はずの)道なのだが、火打石岳の手前から、予定ルートを外れている。だがこの通り、火打石岳は通過したはず。もう一つ疑問なのは、先ほどの10人前後のパーティ。抜かれたはずはないのに、山頂に着いたらすでに宴会をやっている!! 一本道だったはずなのだが…。

道は概ね平坦で、まさにハイキング。

山頂前の最後の登り。

(この山行記は月曜日から書いているのだが、水曜日になっても大腿筋の筋肉痛がとれない。荷物もいつもより少なめ、水も3Lしか持たなかったのに。3週間ぶりだからか? 週に4日、40分バイクをやっていてもこの程度で筋肉痛とは。中級の山に登れるようになるには、もっとトレーニングが必要ということか?

今回も、ステッキもサポーターも使用しなかった。終盤になると左膝が怪しくなってきたが、何とか最後までもったのは、筋肉がついたおかげか? 問題は、右足首だ。高水三山のときに出ていたのだが、くるぶしの痛みがつらかった。靴擦れではないと思うのだが。

明神ヶ岳山頂

ガイドブックにあるとおり、山頂は吹きさらし。しかも草の部分が少ない。

大涌谷側に陣取る。

レジャーシートを持っていったものの、よさげなところは坂だったために、部長はずるずる滑りまくっていた。高川山の時もそうだったのだが(このときは雪だったせいでだが)、レジャーシートは携帯に便利で重宝するものの、滑って使いにくいことが少なくない。何とかしたいところだ。

このレジャーシートが滑って困りもの。

今日は、カップ麺ではなくインスタントラーメン。それにしてもこのPG110。110gしかガスが入っていないのにずいぶん持つものだ。2月の高川山がデビューだから5回になる。

富士山は頭を隠したまま。

一時急激に気圧が下がって、黒い雲が出てきたが、程なく気圧が元に戻り、ぬれるのは避けられた。

強羅側への下山は2時間もかからないはずとゆっくりしていたら、気づくと1時間半も経ってしまった。

演技です。せっかく部長がカメラを持っているので、シャッターチャンスを作ってあげました。こうしてみると本当に滑っているっぽくみえる。

わざとらしすぎ。というか、イヌのおしっこか?!

16時、宮城野橋を渡る。あとは裏道を通って(実はこれが今回一番きつかったりして)強羅駅まで。(2006年の10月31日にもこのあたりを歩いたのだが、宮城野橋の記憶はぼんやりしていて思い出せなかった。部長は覚えていたようだが。花詩に至ってやっと記憶がよみがえった)。

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コメント

appli02良く出来ました。やっぱり写真があると違うね。ペスト君の写真が撮れなかったのが
残念。小ぶりの黒鼠で、ジャンガリアンみたいな
感じ。

見つかってオロオロしてる様子がとても可愛かった。都会脱出のオタノシミはこういうところにあるんだよね。鳥や小動物や植物・・疲れてイラついてる都会の中から離れるとこうも癒されるものか。

それにしても明神、正直遠足コース状態なのにこの膝の痛み・・。だんだんひどくなるのでやはり
気になるところ。

時間を見つけて病院へGOだな。

登山のテクニックを基礎から習いたいとは思うのだけど、規律の厳しい体育会系は苦手。気の合う
仲間と、もしくはマイペースでポライトな方々と山行を楽しみたいと思う。

ペスト君、また会おうね。

投稿: yukiichigo | 2008年4月24日 (木) 23時41分

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